今日の聖句9月18日(日)\(^o^)/ 主の命によりイスラエルの子らは旅立ち、主の命により宿営した。 民数記9:18 ことばであれ行いであれ、何かをするときには、主イエスによって父なる神に感謝し、すべてを主イエスの名において行いなさい。 コロサイ3:17 ************ 今週のテーマ:神の選び きょうの聖書:ルカ10:17-20 ルカの福音書10章19節20節 わたしは、あなたがたに、蛇やさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を授けたのです。だから、あなたがたに害を加えるものは何一つありません。だがしかし、悪霊どもがあなたがたに服従するからといって、喜んではなりません。ただあなたがたの名が天に書きしるされていることを喜びなさい。 「いのちの書」 イエス様は弟子団の中から12人を選んで12弟子を作りました。この人たちは後に使徒と呼ばれるようになりました。また別にイエス様は弟子団の中から70人を選んで70弟子も作られています。(別の聖書では72人とされています)伝道させるためです。ルカ伝10章はその70人とイエス様の会話の記録です。 この70人はイエス様の指示でガリラヤ地方に伝道しました。帰って来た弟子たちがイエス様に報告した言葉が、「主よ。あなたの御名を使うと、悪霊どもでさえ、私たちに服従します」というものでした。イエス様の選びと、イエス様の御名には偉大な力があることが証しされれています。 それを聞いたイエス様は、「悪霊どもがあなたがたに服従するからといって、喜んではなりません。ただあなたがたの名が天に書きしるされていることを喜びなさい」と言われたのです。力を持つよりもいのちの書に名前が書かれていることの方が素晴らしいのだということです。 いのちの書という言葉は旧約聖書にも新約聖書にもあります。名前が書かれていてる人とは、キリストによる救いを受けた人です。信仰によって特別な能力を頂くよりも、信仰によって救われることの方が大事なことなのだと教えられます。新聖歌の346番「かつてはわれ」の中で、「賜物より癒しより与え主ぞさらに良き」と謳われている通りです。 祝福を祈ります。