今日の聖句9月14日(水)\(^o^)/ あなたは苦しみのときに、呼び求め、わたしは、あなたを助け出した。 詩篇81:7 主は、私とともに立ち、私に力を与えてくださいました。 2テモテ4:17 ************ 今週のテーマ:優しさ きょうの聖書:ローマ14:1-12 ローマ人への手紙14章1節2節3節 あなたがたは信仰の弱い人を受け入れなさい。その意見をさばいてはいけません。何でも食べてよいと信じている人もいますが、弱い人は野菜よりほかには食べません。食べる人は食べない人を侮ってはいけないし、食べない人も食べる人をさばいてはいけません。神がその人を受け入れてくださったからです。 「神の受容」 きょうの聖書の1節〜12節で1節〜6節はお互いの信仰を裁いてはいけないこと。7節から9節では、私たちが生きることも死ぬこともキリストのためであること。10節から12節では、自分もキリストから裁かれる立場なので他の人を裁いてはいけないことが教えられています。 その理由が信仰の強い人も弱い人も神様によって神の子として受容されているからですと述べられています。何事でも強い人は弱い人に、「なんでこんなこともできないの」という気持ちになることがあります。なんで信じられないの、なんで祈れないのなどと言って責め立ててはいけませんということです。 私たち日本人はなんでも食べますが、ユダヤ人だけでなく中近東の人たちは良い食べ物・悪い食べ物の規定があります。ユダヤ教では「コシェル」といい、イスラム教では「ハラル」と言います。成田空港にも羽田空港でもそれらのマークが掲示されている飲食店を見かけられます。 パウロはキリストによって贖われた人は旧い規定に縛られなくてよいと教えています。そして、旧い教えに縛られている人を非難したり、失格者として扱ってはいけないと言っているのです。また、旧い教えを守っている人にも、自由に食べている人を裁いてはいけないとも言っています。私たちは皆、神様の受容の中で生かされているのです。生きるのもキリスト、死ぬのもキリストです。 祝福を祈ります。