今日の聖句9月13日(火)\(^o^)/ 主は、私の力であり、ほめ歌である。主は、私の救いとなられた。 詩篇118:14 どうか、望みの神が、あなたがたを信仰によるすべての喜びと平和をもって満たし、聖霊の力によって望みにあふれさせてくださいますように。 ローマ15:13 ************* 今週のテーマ:優しさ きょうの聖書:ヤコブ2:1-9 ヤコブの手紙2章1節 私の兄弟たち。あなたがたは私たちの栄光の主イエス・キリストを信じる信仰を持っているのですから、人をえこひいきしてはいけません。 「えこひいき」 えこひいきの文字は依怙贔屓と書きます。お金を持っている人を優遇してお金をない人を粗略に扱うなどということは、キリストによる罪の赦しと救いを受けた人たちの集団である教会内ではおこなわれてはならないことです。キリストが弱者を救う方であり、権力者の横暴を咎める方であるからです。 一般に大人よりも小人の方が平等に努める傾向があるといわれています。幼児や低学年の児童はお互いの間に差別が生まれることや不公平が行われることを嫌うそうです。しかし、年齢が上がるにつれて不公平を容認するようになるらしいのですが、その理由はわかりません。 イエス様が「幼子のようにならなければ天の御国には入れない」と言われたことがありました。それは純粋な信仰が必要だという意味です。不純な信仰は利己主義であり、他者を排斥するもので、イエス様の永遠のいのちの正反対にあるものです。依怙贔屓は永遠のいのちを否定するもので罪に当たります。 イエス様が全世界のすべての人に完全平等、完全公平に赦しと救いを与えてくださったので私たちも恵を受けることができました。私たちも平等と公平を旗印として掲げる時に優しさのある信仰生活を保てるのだと思います。それは、誰とでも親しく交わり、親しく語り合うことで実現されます。 祝福を祈ります。