今日の聖句9月10日(土)\(^o^)/ ダニエル・・・の屋上の部屋の窓はエルサレムに向かってあいていた。彼は、いつものように、日に三度、ひざまずき、彼の神の前に祈り、感謝していた。 ダニエル6:10 望みを抱いて喜び、患難に耐え、絶えず祈りに励みなさい。 ローマ12:12 ************* 今週のテーマ:人間関係 きょうの聖書:エペソ4:7-16 エペソ人への手紙4章15節16節 愛をもって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達することができるためなのです。キリストによって、からだ全体は、一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また、備えられたあらゆる結び目によって、しっかりと組み合わされ、結び合わされ、成長して、愛のうちに建てられるのです。 「教会」 エペソ書では教会についてのパウロの考え方が詳しく述べられています。この7節から12節までには復活したキリストがクリスチャンに様々な聖霊の賜物を与え、その賜物に応じで、ある人を預言者、ある人を伝道者、ある人を牧師また教師として、お立てになったのですと証しています。 私たちに聖霊の賜物が与えられるのは、キリストに仕えるためであり、キリストの愛を伝えるためです。聖霊の賜物が与えられないという人はいません。クリスチャンは全員が自分のできることを行うことによって、キリストの身体の一部として生きているのです。自分のできることをコツコツと行って生きることが大事です。聖霊の賜物とは生まれつきの性質がキリストによって聖別されたものです。 キリストがかしらであって私たちは身体の部分です。見る人、聞く人、手足として働く人、夫々がお互いに補完し合って身体が機能します。不要な人は一人もいません。お互いに大事な存在です。キリストが命を代価にして死と罪の中から贖った存在ですから、そのことを忘れずにお互いに愛によってしっかりとつながらなければなりません。15節16節にはそのねらいが明示されています。 教会は永遠のいのちを持つ生きている共同体です。一人の苦しみは全体の苦しみであり、一人の喜びは全体の喜びです。教会でともに祈る祈りによって難問を共有し、解決の過程を共有し、解決の喜びを共有します。その結果、絆は益々強く太く成長していきます。キリストが私たちの祈りに応えてくださることを体験できるからです。 祝福を祈ります。