今日の聖句9月3日(土)\(^o^)/ 隠されていることは、私たちの神、主のものである。しかし現されたことは永遠に私たちと私たちの子孫のものであり、それは私たちがこのみおしえのすべてのことばを行うためである。 申命記29:29 わたしは彼らにあなたの御名を知らせました。また、これからも知らせます。あなたがわたしを愛してくださった愛が彼らのうちにあり、わたしも彼らのうちにいるようにするためです。 ヨハネ17:26 ************* 今週のテーマ:輝く生き方 きょうの聖書:1列王記3:4-14 列王記第一3章7節8節9節 わが神、主よ。今あなたは私の父ダビデに代わって、このしもべを王とされました。しかし私は小さな子どもで、出入りする術を知りません。そのうえ、しもべは、あなたが選んだあなたの民の中にいます。あまりにも多くて、数えることも調べることもできないほど大勢の民です。善悪を判断してあなたの民をさばくために、聞き分ける心をしもべに与えてください。さもなければ、だれに、この大勢のあなたの民をさばくことができるでしょうか。 「ソロモンの祈り」 エフライム領のギベオンと言う町で、神様が夢の中でソロモンに現れ、「あなたに何を与えようか。願え」と言われました。そして祈った言葉がこのソロモンの祈りです。中心点は「善悪を判断してあなたの民をさばくために、聞き分ける心をしもべに与えてください」ということです。 これに対して神様は「自分のために長寿を願わず、自分のために富を願わず、あなたの敵のいのちさえ願わず、むしろ、自分のために正しい訴えを聞き分ける判断力を願った」と評価して、「わたしはあなたに、知恵と判断の心を与える」と答えてくださいました。 神様に何を祈るか、何を求めて人生を生きるかはとても大事なことです。小さい子どもは玩具ばかりねだります。しかし成長すれば求めることは変わってきます。私たちの祈りも自分の幸福だけを祈るよりも神様の御満足を祈れるようになれなくてはならないのです。 私たちも礼拝の中で私たちに「神様の知恵を与えられ、神様の知恵で聡明に生きられますようにお願いします」と祈っています。自分のためにも家族のためにも教会の兄弟姉妹のためにもこの祈りは必要であり、大事な祈りです。私たちは神様に支えられて生きなければならないからです。 祝福を祈ります。