今日の聖句8月29日(月)\(^o^)/ 神よ立ち上がりご自分の言い分を立ててください。 詩篇74:22 みこころの奥義を私たちに知らせてくださいました。その奥義とは、キリストにあって神があらかじめお立てになったみむねにしたがい、時が満ちて計画が実行に移され、天にあるものも地にあるものも、一切のものが、キリストにあって、一つに集められることです。 エペソ1:9-10 ************ 今週のテーマ:輝く生き方 きょうの聖書:へブル10:19-25 へブル人への手紙10章20節21節22節 イエスはご自分の肉体という垂れ幕を通して、私たちのために、この新しい生ける道を開いてくださいました。また私たちには、神の家を治める、この偉大な祭司がおられるのですから、心に血が振りかけられて、邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われ、全き信仰をもって真心から神に近づこうではありませんか。 「神に近づく」 私たちはイエス・キリストの贖いを受けたので、全能の神様の御前に進み出てそばに近づくことができます。私たちには神の子とされる特権が与えられているのです。イエス様の十字架によってすべての汚れがぬぐい取られたからです。家庭の中で子どもたちがお父さんの膝に抱き上げられて愛情を注いでもらえる姿に似ています。 これを遠慮してはなりません。神様は決して侮れませんが、ビクビクと怖がらなければならないお方ではありません。全き信仰、つまり、偽りのない、そして少しの疑いのない心をもって近づくことができるお方です。近づくとは神様と自分の間に何の中間物も存在しないということです。直接のお交わりです。それが礼拝であり、お祈りなのです。 また、神に近づくとは、キリストに近づくことであり、キリストの生き方に近づくことでもあります。イエス様は御父に対して極めて誠実に生きられた方であり、愛と善行を惜しまない方でした。更に、他の人を咎めず、とことん赦す優しいお方です。キリストの救いを拒絶する罪以外の罪はすべて赦してくださいます。 神に近づく私たちは、イエス・キリストを手本とし、模範として生きるのです。聖書を読んでお祈りするのはイエス様の生き方を学び取るということです。そのような姿勢で生きる私たちが定期的に集まってともに礼拝し、祈り合い、励まし合うことは麗しいことです。たとえ二・三人でもイエス様の御名によって祈る祈りに神様は大きな祝福をもって答えてくださいます。 祝福を祈ります。