今日の聖句8月26日(金)\(^o^)/ 主に歌え。御名をほめたたえよ。日から日へと御救いの良い知らせを告げよ。 詩篇96:2 知恵を尽くして互いに教え、忠告し合い、詩と賛美と霊の歌により、感謝をもって心から神に向かって歌いなさい。 コロサイ3:16 ************ 今週のテーマ:信仰の戦い きょうの聖書:へブル12:1-11 へブル書12章5節6節7節 「わが子よ、主の訓練を軽んじてはならない。主に叱られて気落ちしてはならない。主はその愛する者を訓練し、受け入れるすべての子に、むちを加えられるのだから。」訓練として耐え忍びなさい。神はあなたがたを子として扱っておられるのです。父が訓練しない子がいるでしょうか。 「訓練」 へブル書の記者はユダヤ人クリスチャンに対して、苦難の中に在ることは御父からの訓練中ということだと語っています。訓練とはしばしば苦しみを伴う辛いものです。ケガや病気から立ち直るためのリハビリも当人にとっては辛い作業です。しかし、リハビリが終わって自由な生活が戻ってくることを思えば辛さもしのげます。 きょうの聖書では、愛から出る父親の懲らしめと教育指導について述べられています。一般家庭の父親は完全ではありませんから子どもに愛を理解させず、自分の感情で強い叱責をすることがありますが、御父は完全無欠な愛をもって訓練してくださいます。受けている苦しみを神様の愛の表れと信じて忍耐することが肝心です。 私たちにはキリストの十字架による救いが与えられています。この救いを与えるために御父と御子が味わった苦しみを私たちは十分に受け止める必要があります。腰痛で立ち上がれなくなった時、イエス様が十字架でどれほどの痛みをしのんだかを想像した時に、キリストの愛を感じたという話はよく聞くところです。 自分が痛い目を見ないと他の人の苦しみに同情できません。キリストは十字架の苦しみを乗り越えてすべての人に同情できる救い主になられました。私たちも苦しむ時、御父から優しい同情心のあるクリスチャンに成長するための特別授業を受けているのだと思えたらいいです。愛の伴う苦しみが人を成長させるからです。 祝福を祈ります。