今日の聖句8月18日(木)＼(^o^)／

主は公義を愛し、ご自身の聖徒を見捨てられない。
詩篇37:28

カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい。
ルカ20:25

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今週のテーマ：神殿
きょうの聖書：１コリント3:10-17

コリント人への手紙第一3章

あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたに宿っておられることを知らないのですか。もし、だれかが神の神殿をこわすなら、神がその人を滅ぼされます。神の神殿は聖なるものだからです。あなたがたがその神殿です。

「神の神殿」

きょうの聖書ではクリスチャンが聖霊を宿す神の神殿であると言われています。前半部分ではその神殿を造る建材の重要性にも言及されています。神様が聖霊となって働かれる今の時代はクリスチャンとクリスチャンの集合体であるキリスト教会が神殿です。

私たちは私たちの心と身体が神様の御霊を宿す神の神殿とされているという事実をしっかり認識する必要があります。これはとても大きな事で、決して犯すことのできない厳かななことなのです。クリスチャンが犯す最大の罪はキリストの神殿でありキリストの身体である教会を破壊することです。

教会の建材について考えれば、試練に耐えられる人材によって教会が建てられなければならないということになります。また、聖霊の宮としての教会を考えれば、教会はキリストの身体だということですから限りなく尊重しなければなりません。キリストを信じている人は自分には聖霊は宿ってないと言ってはならないのです。

御父と、御子と、みたまの三位一体の神様が私たちの心と身体を住まいとしていて下さるのですから、お互いにお互いを尊重して生きることが肝心です。それがクリスチャンの愛であり、信仰生活の根本です。自分の目の前にいる人を憎らしいと思っても、この人が神様の神殿なのだと思えなければいけないのです。神様はキリストの身体である教会によって働かれるからです。

祝福を祈ります。