今日の聖句8月15日(月)\(^o^)/ 主の右の手は高く上げられ主の右の手は力ある働きをする。 詩篇118:16 私のたましいは主をあがめ、私の霊は私の救い主である神をたたえます。 ルカ1:46-47 ************* 今週のテーマ:神殿 きょうの聖書:2歴代誌6:18-21 歴代誌第二6章20節21節 この宮、すなわち、あなたの御名をそこに置くと言われたこの場所に、昼も夜も御目を開き、あなたのしもべがこの場所に向かってささげる祈りを聞いてください。あなたのしもべとあなたの民イスラエルが、この場所に向かってささげる願いを聞いてください。あなたご自身が、あなたの御住まいの場所、天からこれを聞いてください。聞いて、お赦しください。 「神殿と祈り」 これはエルサレムの神殿が完成して落成式が行われた時のソロモン王の祈りです。ソロモンは造り主である神はどこかの場所に納まるお方ではないことを明らかにし、まして新築されたこの神殿などに納まりきるお方できない大きな存在であられると言って御名を褒めたたえて祈りました。 そして、この祈り場である神殿に常時目と耳を向けていてくださるようにと祈り、自分の祈りも民の祈りにも耳を傾けてくださいますようにとお祈りしています。その祈りは罪の赦しを求める祈りです。私たちの毎週の日曜日の礼拝での祈りにも必ず罪の赦しを求める祈りが含まれます。 罪は人を弱くし、罪は人を無力にします。罪は人から希望を奪い、罪は人から明るさと喜びを奪います。しかし、罪が赦され、神様と和解し、改めて神様との愛の交わりが回復すると失われていた良いものが再び神様から私たちに授けられます。いきいきと信仰生活に励めるようになるのです。 パリサイ人と取税人が神殿で捧げた祈りをイエス様が取り上げて、「罪深い私を憐れんでください」とだけ祈った取税人の祈りをイエス様が高く評価された記事を読んだことを思い出します。神様の神殿はまさに全能の神様への罪の赦しを求める祈り場であるのです。 祝福を祈ります。