今日の聖句8月11日(木)\(^o^)/ 主を愛せよ。すべて主にある敬虔な者たち。 詩篇31:23 こういうわけで、いつまでも残るのは信仰と希望と愛、これら三つです。その中で一番すぐれているのは愛です。 1コリント13:13 ************* 今週のテーマ:平和の主 きょうの聖書:ヨハネ14:25-31 ヨハネの福音書14章27節28節 わたしはあなたがたに平安を残します。わたしの平安を与えます。わたしは、世が与えるのと同じようには与えません。あなたがたは心を騒がせてはなりません。ひるんではなりません。『わたしは去って行くが、あなたがたのところに戻って来る』とわたしが言ったのを、あなたがたは聞きました。わたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くことを、あなたがたは喜ぶはずです。父はわたしよりも偉大な方だからです。 「平安への道」 イエス・キリストの十字架によって残されるものは平安です。それは勝利の平安です。イエス様の平安は十字架の死に立ち向かう勇気の平安です。イエス様を救い主として信じる私たち全てのクリスチャンがその信仰によって与えられるものはイエス様の平安です。 大牧者イエス様は間もなく逮捕されます。そして、ピラトやカヤパ、また、ヘロデの尋問を受けた後、翌朝はカルバリ山へ十字架を担いで登り、十字架に釘で打ち付けられて死にます。それで、前もって、何があっても「あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません」と導いているのです。 私たち信者の仕事は祈ったり、みことばの恵みを分かち合い、伝道し、牧会するということですが、その中身は、人々に平安を伝えることです。どのような状況の中でも常に心の平和を維持できるように、イエス様からの平安をいただき、平安を求める人々と平安を分かち合うことです。 イエス様が一死をもって勝利と勇気の平安を私たちにくださるのは、その死によって、悪魔を滅ぼすからです。その死は死に打ち勝つ死です。地獄と闇を打ち払う死です。得体の知れない恐怖におののく私たちに、たとえ、死んでも大丈夫、死の後には永遠のいのちによる復活がある、だから「恐れてはなりません」と励まし、平安への道を示していてくださるのです。 祝福を祈ります。