今日の聖句8月9日(火)\(^o^)/ 私はあなたを恐れるすべての人あなたの戒めを守る人たちの仲間です。 詩篇119:63 御霊がピリポに「近寄って、あの馬車と一緒に行きなさい」と言われた。そこでピリポが走って行くと、預言者イザヤの書を読んでいるのが聞こえたので、「あなたは、読んでいることが分かりますか」と言った。 使徒8:29-30 ************ 今週のテーマ:平和の主 きょうの聖書:ピリビ4:1-9 ピリピ人への手紙4章3節4節と9節 ほんとうに、真の協力者よ。あなたにも頼みます。彼女たちを助けてやってください。この人たちは、いのちの書に名のしるされているクレメンスや、そのほかの私の同労者たちとともに、福音を広めることで私に協力して戦ったのです。いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。そうすれば、平和の神があなたがたとともにいてくださいます。 「いつも主にあって」 ピリピ4章の冒頭はいわば、私たちの人生における大切な処方箋のような文章です。3節で「真の協力者」「同労者たち」と呼んで、支え合うことを励ました後、パウロは、「主にあって喜びなさい」と勧めています。感謝と喜びの中で他の人を助けているなら平和の主があなたがたとともにいてくださいますという教えです。。 「主にあって」とはin the Lordという言葉です。この手紙の最初のほうで出てきましたが、In Christという言葉と同じ意味です。つまり、あなたは自分がキリストの中に置かれており、キリストの中に生かされているのですから、互いにそういう生き方をしている人として、「生かされていること」「そこに互いに存在していること」を喜びなさい、というのです。 さらに、パウロは6節で「何も思い煩わないで」と勧めています。思い煩うことは私たちにとっては得意技のようなものかもしれません。感謝を込めて祈りと願いを捧げ神様に自分の状況を知ってもらいないさいと教えています。主にゆだねられる人は幸いです。主が全能の力を発揮できるからです。 もっともっと、自由に神様に自分のことを知ってもらう必要があるのです。自分の強さも弱さも、悩みも喜びも、神様に知ってもらう必要があります。そして、創造主なる神様が、自分の表も裏も、内も外も知っていて、しかも、御子イエス様をお遣わしになるほど愛してくださっていることが良く分かって来ると、いろいろな思い煩いは小さくなっていくものです。 祝福を祈ります。