今日の聖句8月8日(月)\(^o^)/ ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。ひとりの男の子が私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。 イザヤ9:6 私たちは自分たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにとどまる人は神のうちにとどまり、神もその人のうちにとどまっておられます。 1ヨハネ4:16 ************* 今週のテーマ:平和の主 きょうの聖書:イザヤ2:1-5 イザヤ書2章3節4節 多くの民族が来て言う。「さあ、主の山、ヤコブの神の家に上ろう。主はご自分の道を私たちに教えてくださる。私たちはその道筋を進もう。」それは、シオンからみおしえが、エルサレムから主のことばが出るからだ。主は国々の間をさばき、多くの民族に判決を下す。彼らはその剣を鋤に、その槍を鎌に打ち直す。国は国に向かって剣を上げず、もう戦うことを学ばない。 「神の国を待つ」 これは終末の平和の時代、キリストの王国の時代を預言した言葉です。黙示録の中で明らかにされている千年王国時代と呼ばれる時代です。同時期に活動していたミカもミカ書4:1-4で同じことを書いています。キリストが再臨しエルサレムに神の国の中央政府が建てられ、キリストが王として世界を統治するということです。 世界中の人がキリストを王として受け入れ、創造者である御父を礼拝し、みことばを学び、キリストの裁きが世界を平和にします。その時武器は必要なくなり、鉄は打ち変えられて農機具など民用に造り替えられるというのです。国と国とが武器で交戦することはなくなり、戦争しなくなるのです。 イザヤがこの預言を語ったときは、イザヤの祖父であるウジヤ王が軍備を拡張し、対外戦争に備えた直後でしたが、イザヤは将来、武器を必要とする戦争がなくなり、武器が邪魔になるような時代が来ることを神様から教えられていたのです。 日本は世界でまれに見る武器否定国です。豊臣秀吉による刀狩り、明治新政府による刀狩り、そして終戦によりGHQの刀狩が三度ありました。今普通の人は刀剣や銃器を所有できません。日本社会が武器を必要としないからです。日本ができたことなら全世界ができます。武器を放棄する時代は必ず来ます。それで私たちはキリストの再臨と神の国の到来を待つ祈りをしているのです。 祝福を祈ります。