今日の聖句8月4日(木)\(^o^)/ ヒゼキヤは、使者の手からその手紙を受け取って読み、主の宮に上って行き、それを主の前に広げた。 2列王記19:14 何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。 ピリピ4:6 ************* 今週のテーマ:主の告発 きょうの聖書:エレミヤ31:35-37 エレミヤ書31章36節37節 「もしも、これらの掟がわたしの前から去ることがあるなら──主のことば──イスラエルの子孫は絶えて、わたしの前にいつまでも一つの民であることはできない。」主はこう言われる。「もしも、上の天が測られ、下の地の基が探り出されることがあるなら、わたしも、イスラエルのすべての子孫を、彼らの行ったすべてのことのゆえに退ける。」 「神は捨てない」 新約聖書ヨハネ伝にはイエス様の直接のことばで「わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません」(14:18)と明言されています。エレミヤも天体の軌道が狂うことがあればイスラエルが捨てられることもある。地球の内部すなわち地核が掘り出されるならイスラエルを退けることもあると言われています。 それは神様は決してイスラエルを捨てることはしないという宣言でもあります。太陽やその他の天体の軌道を人間には変えることはできません。地核とは液状の鉄であることが分かっています。それを掘り出すことはできません。それと同様に神様にはイスラエルを捨てることはできないのです。イスラエルを選んだのが神様だからです。 エレミヤが預言活動しているこの時代はイスラエルは神様を裏切っており、世界史の各時代においてもイスラエルは世界各国から迫害を受けていますが、現実にはイスラエルは衰えを知りません。むしろ勢力は継続的に拡大しています。それはイスラエルが万有の法則を制定した神様のことばで保証されている証拠です。 イスラエルが守られ続けていることは神様の愛が確実であることを証明しています。イエス・キリストは自分のいのちを犠牲にしてまでイスラエルを救い、全世界のすべての人に神様の愛と選びが無限であることを証されたのです。キリストの愛の中に居るものは決して捨てられることはないのです。 祝福を祈ります。