今日の聖句8月3日(水)\(^o^)/ 起きよ。輝け。まことに、あなたの光が来る。主の栄光があなたの上に輝く。 イザヤ60:1 あなたがたはみな、光の子ども、昼の子どもなのです。 1テサロニケ5:5 ************ 今週のテーマ:主の告発 きょうの聖書:ミカ6:1-5 ミカ書6章4節5節 わたしはあなたをエジプトの地から上らせ、奴隷の家からあなたを贖い出し、あなたの前にモーセと、アロンと、ミリアムを送った。わたしの民よ、思い起こせ。モアブの王バラクが何を企んだか。ベオルの子バラムが彼に何と答えたか。シティムからギルガルまでに何があったか。それは、あなたが主の正しいわざを知るためであった。 「主の正しいわざ」 ミカはユダヤ砂漠南部の出身で、イザヤよりも少し遅れて立った預言者です。北イスラエル王国と南ユダ王国にに対して、富者が貧者を虐げることについて神様の裁きがあることを預言しました。また、ミカは救い主キリストがベツレヘムで生まれることを預言したことでも有名です。 きょうの聖書は神様の義に関する弁明です。神様はミカを通して、法廷で証人を喚問するように山々を召還し(1節2節)、イスラエルに対して過去を回想させて、ご自身の義を弁明しています。その山々は一般のユダヤ人を象徴しています。神様がエジプトで苦しむイスラエルを救出した事実は誰にも否定できません。 モーセとアロンとミリヤムという指導者を与え、バラクやバラノのような呪いではなく祝福と恩恵を与え続けたことを述べ、神様の行われたこと何の不義もなく、モーセを通して与えたご命令は過酷で実行不可能なことではなかった、それはイスラエルが主の正しさを知るためだったと論じています。 3節では「わたしの民よ、わたしがあなたに何をしたというのか」と憐れみ深く赦し続けてきたことを思い出させています。ところがイスラエルは主を呼ばず、主を求めず、逆に偶像礼拝に向かってしまったとイスラエルの実態を暴きました。私たちは神様の愛と恵知り、絶えず感謝して生きることがなければなりません。 祝福を祈ります。