今日の聖句7月30日（土）＼(^o^)／

民はヨシュアに言った。「私たちの神、主に仕え、主の御声に聞き従います。」
ヨシュア24:24

わたしは、真理について証しするために生まれ、そのために世に来ました。真理に属する者はみな、わたしの声に聞き従います。
ヨハネ18:37

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今週のテーマ：祈り
きょうの聖書：ネヘミヤ1:5-11

ネヘミヤ記1章9節

あなたがたがわたしに立ち返り、わたしの命令を守り行うなら、たとえ、あなたがたのうちの散らされた者が天の果てにいても、わたしは彼らをそこから集め、わたしの名を住まわせるためにわたしが選んだ場所に連れて来る。

「ネヘミヤの祈り」

きょうの聖書はネヘミヤの祈りです。ネヘミヤはバビロン捕囚民でした。ペルシヤによってバビロニヤが滅ぼされた後、ネヘミヤはペルシヤのアルタクセルクス王の側近に昇格し王の献酌官という名誉ある地位についていました。エルサレムが滅びてからおよそ50年後のことです。

エルサレムから生き残りの人たちの中にいたネヘミヤの兄弟がペルシャのシュシャンのシ城内にいたネヘミヤを訪ねて来て、エルサレムの惨状を訴えたので、ネヘミヤは深い悲しみを覚え、悔い改めると共にエルサレムとユダヤ人の回復を神様に祈り求めたのです。

ネヘミヤは自分も親たちも先祖たちも神様がモーセを通してユダヤ人に与えた律法を守らず、偶像礼拝に走ったことを悔い改め、神様とモーセの間で交わされた申命記30章の約束を思い起こしてユダヤ人をエルサレムに帰還させてくださいと祈ったのです。

上に掲げたネヘミヤ1章9節のみことばが申命記30章4節にある約束です。「あなたが天の果てに追いやられていても、あなたの神、主はそこからあなたを集め、そこからあなたを連れ戻される」と書かれています。神様は約束を必ず実行されるお方なので、私たちも祈るときは聖書の約束の実兄言を求めて祈るのです。神様はご自分の名誉のために祈りを聞き届けてくださいます。

祝福を祈ります。