今日の聖句7月22日(金)\(^o^)/ 主がほめたたえられますように。主は約束どおり、ご自分の民イスラエルに安住の地を与えてくださいました。 1列王記8:56 安息日の休みは、神の民のためにまだ残されています。 へブル4:9 ************ 今週のテーマ:主の創造 きょうの聖書:アモス5:4-8 アモス書5章4節5節6節 主はイスラエルの家にこう言われる。「わたしを求めて生きよ。ベテルを求めるな。ギルガルに行くな。ベエル・シェバに赴くな。ギルガルは必ず捕らえ移され、ベテルは無に帰するからだ。」主を求めて生きよ。そうでないと、主は火のように、ヨセフの家に激しく下る。火はこれを焼き尽くし、ベテルにはそれを消す者がいなくなる。 「主を求めよ」 アモスはB.C.770年頃からB.C.730年頃にかけて北イスラエルでヨナやホセヤと共に活動した預言者です。同時代の南ユダ王国ではイザヤやミカが活動していました。アモスは創造主である神が「わたしを求めて生きよ」と言って偶像礼拝から離れることを命じています。 ベテル、ギルガルはともに偶像礼拝の町であり、ベール・シャバは南ユダ領内にある町です。偶像礼拝を止めなければ町もろとも滅ぼされると警告しています。主を求めて生きよとは、悔い改めて創造者である神様のみことばに従って生きなさいということです。 それは別な言い方をすれば、偶像に救いを求めるのではなく、創造者である主に救いを求めて生きなさいということです。創造者は私たちの父なる神です。人間の父親も自分の子どもの救いのためには全力を尽くします。まして、永遠の父である神は全能の力を総動員して迷いの中に在る人を救ってくださいます。 偶像礼拝とは、貪欲のことです。それは自己中心であり、最後にはすべての人を支配する独裁者にたどり着きます。その道に向かえば最後は滅びであることは歴史が証明しています。アモスはその欲望を神である主に向けなさいと言っているわけです。中田重治牧師の説教に「聖き欲望に満たされよ」というものがあります。主を求めなさいという説教です。 祝福を祈ります。