今日の聖句7月16日（土）＼(^o^)／

私が苦しみの中を歩いてもあなたは私を生かしてくださいます。
詩篇138:7

あらゆることにおいて、自分を神のしもべとして推薦しています。すなわち、苦難にも苦悩にも困難にも。
2コリント6:4

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今週のテーマ：モーセの歌
きょうの聖書：申命記33 :1-34:6

申命記33章28節29節

こうしてイスラエルは安らかに住まい、ヤコブの泉だけが穀物と新しいぶどう酒の地を満たす。天も露を滴らす。幸いなイスラエルよ、だれがあなたのような、主に救われた民であろうか。主はあなたを助ける盾、あなたの勝利の剣。敵はあなたに屈し、あなたは彼らの背を踏みつける。

「モーセの祝福」

申命記33章は死に臨んだモーセのイスラエル十二部族への祝福の言葉がつづられています。イスラエルがカナンの地に入り、首尾よくその地を支配して国家を形成する様子を想像させます。34章ではモーセの死と埋葬について語られ、続いて後継者としてヨシュアが登場します。

神を王として崇め、神を畏れ、与えられた十戒に従順に生きるイスラエルはカナンの地で安住し、きよい水に恵まれ、農業では穀物を豊かに収穫できる。神様はイスラエルに優しい夜露のような恵みを注いでくださいます。神様は全ての災いからイスラエルを守る方として臨在されるのです。

神様はイスラエルの安全と繁栄のためにイスラエルの敵に対処してくださいます。このような永遠の神様による永遠の支えを受けられるイスラエルは正に幸いな民なのです。神様はイスラエルの盾であり剣なのですが、現在のイスラエル国旗はこの盾と剣を象徴して作られています。

1ヨハネ3:22に「求めるものを何でも神からいただくことができます。私たちが神の命令を守り、神に喜ばれることを行っているからです」とあります。大事なことは神の命令を守って生きるということであり、自己中心にならず、隣人を愛して生きることだということです。モーセのイスラエルに対する祝福は、キリストの私たちに対する祝福でもあります。

祝福を祈ります。