今日の聖句7月15日(金)\(^o^)/ 確かに御救いは主を恐れる者たちに近い。それは栄光が私たちの地にとどまるためです。恵みとまことはともに会い義と平和は口づけします。 詩篇85:9-10 こうして、私たちは信仰によって義と認められたので、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。 ローマ5:1 ************ 今週のテーマ:モーセの歌 きょうの聖書:申命記32:36-43 申命記32章39節40節41節 今、見よ、わたし、わたしこそがそれである。わたしのほかに神はいない。わたしは殺し、また生かす。わたしは傷つけ、また癒やす。わたしの手からは、だれも救い出せない。まことに、わたしは誓って言う。『わたしは永遠に生きる。わたしが、きらめく剣を研ぎ、手にさばきを握るとき、わたしは敵に復讐をし、わたしを憎む者たちに報いる。 「イスラエルの使命」 申命記32:36で、「彼らの力が去り、奴隷も自由の者もいなくなる」ときに再び 主である神様がイスラエルの救い主として立ち上がります。国が滅び、御民の中に奴隷も自由の者もいなくなる時です。人が自分の力と判断で生きようとするとき、その人は神様を押しのけますので神様は働けません。しかし、人が無力になるとき神様は無力な人を救えるのです。 私たちを生かしているのは私たちの力や私たちのいのちではありません。永遠に生きているお方が私たちを生かしているのであり、そのことを忘れる時私たちはいのちを失うのです。主は与え、主は取られると言ったヨブのことばを思い出します。私たちは主の手のひらの上で生かされているのです。 永遠に生きるお方がイスラエルの敵に対してさばきの剣を振るいます。イスラエルに敵対するということは神様の救いの計画に反逆することだからです。神様はイスラエルを生かし、イスラエルによって世界の救いを成し遂げます。イスラエルは御子キリストを生み出さなければならないので神様は全力でイスラエルを回復されるのです。 神様は「ご自分の民とその地のために宥めを行われ」(43節)ました。今は既に、キリストの十字架と復活による世界の救いは完成しています。全世界が創造主であり救い主であるキリストの前でひざまずいて御父を礼拝しています。しかし、まだイスラエルは自分の罪を悔い改めず、贖いの恵みを受けていません。ユダヤ人が十字架による救いを受けること、これが重要なポイントです。 祝福を祈ります。