今日の聖句7月5日(火)\(^o^)/ アブラムは主を信じた。それで、それが彼の義と認められた。 創世記15:6 信仰によって生きる人々こそアブラハムの子であると知りなさい。 ガラテヤ3:7 ************* 今週のテーマ:聖なる民 きょうの聖書:申命記26:16-19 申命記26章17節18節 あなたは今日、この主をあなたの神とし、主の道に歩み、主の掟と命令と定めを守り、御声に聞き従うと誓約した。今日、主は、あなたに約束したとおり、あなたが主のすべての命令を守り主の宝の民となること、 「教育と訓練」 イスラエルが聖なる民となり、神の宝の民となるのは神様による教育と訓練を受けるからです。イスラエルが「主の道に歩み、主の掟と命令と定めを守り、御声に聞き従うと誓約した」ということが神様のイスラエルに対する教育と訓練を受けることに同意したということです。 イスラエルが最も大きな教育と訓練を受けたのは出エジプトの40年にわたる砂漠の旅でした。水もない食べ物もない過酷な旅は神様の臨在と守りと助けがなければ決して成功しませんでした。イスラエルはこの旅の中で神様が実在することと神様の力が絶大であることを学んだのです。 カナンでの定住生活が始まり、モーセの十戒をはじめ神様から与えられた掟と命令と定めを忠実に実行することによってイスラエルは宝の民として磨かれて行きました。神様に従って戦うことによる勝利も、罪を犯して苦しむことも神様の教育訓練の一環でした。 洗礼を受けてクリスチャンになった人にも神様は同様な教員訓練プログラムを備えています。祈りがかなえられた経験や、互いに愛し合う喜び、弟子訓練プログラムも伝道実習も、試練や困難もすべて私たちが神の子として光り輝く者になるためです。私たちもさらに神様の教育訓練を喜んで受けさせていいただきたいと思います。 祝福を祈ります。