今日の聖句6月27日(月)\(^o^)/ あなたの民の者たちは『主の道は公正でない』と言っている。しかし、彼らの道こそ公正ではない。 エゼキエル33:17 何が主に喜ばれることなのかを吟味しなさい。 エペソ5:10 ************* 今週のテーマ:助け合い きょうの聖書:コロサイ2:16-19 コロサイ人への手紙2章18節19節 自己卑下や御使い礼拝を喜んでいる者が、あなたがたを断罪することがあってはなりません。彼らは自分が見た幻に拠り頼み、肉の思いによっていたずらに思い上がって、かしらにしっかり結びつくことをしません。このかしらがもとになって、からだ全体は節々と筋によって支えられ、つなぎ合わされ、神に育てられて成長していくのです。 「キリストにつながれ」 ここで言う自己卑下とは謙遜を装うこと、遜っていることを自慢にすることです。御使いは礼拝される対象ではありません。クリスチャンであるといっても謙遜な振りをし、御使いを拝んでいるというような人は実際にはキリストにつながっていません。そのような人たちから批判されることのないようにしなさいと言われています。 むしろ、救い主であるキリストにしっかりつながり、キリストを信じる者同士としてお互いに助け合って生きることが大事だと教えられています。キリストにつながらない人は、しばしば他の人を批判し、あるいは見下します。教会はキリストの体ですから、人体の各機関が命によってつながれて生きているように生きなければいけません。 キリストにつながり、クリスチャン同士がつながることによって教会はキリストの体として大きく成長していきます。助け合うことによってつながり、祈り合うことによってつながり、絆は益々太く強くなり、サタンの入り込む隙間がなくなります。私たちが教会に集まる最も大きな理由がこの点にに在ります。 私たちはかつてはキリストから切り離されていましたが、イエス様がご自分のいのちを犠牲にして、私たちと神様を結びつけ、神様の愛に包まれて生きられるようにしてくださいました。御子イエス・キリストの恵み、父なる神の愛、聖霊の交わりが大事なのです。礼拝での祝祷の意味を深く味わいつつ、助け合う生活をしたいと思います。 祝福を祈ります。