今日の聖句6月23日(木)\(^o^)/ 告げ知らせよ、賛美して言え。『主よ、あなたの民を救ってください。イスラエルの残りの者を。』 エレミヤ31:7 主よ。今、彼らの脅かしをご覧になって、しもべたちにあなたのみことばを大胆に語らせてください。 使徒4:29 ************ 今週のテーマ:神への問いかけ きょうの聖書:詩篇10:1-15 詩篇10篇13節14節 何のために悪しき者は神を侮るのでしょうか。彼は心の中であなたが追及することはないと言っています。あなたは見ておられました。労苦と苦痛をじっと見つめておられました。それを御手の中に収めるために。不幸な人はあなたに身をゆだねます。みなしごはあなたがお助けになります。 「救い主を待つ祈り」 何故この世に悪があるのか。何故この世に悪人がいるのか。悪人はなぜ神を侮り、神を否定するのか。悪人はなぜ戦いを好み、弱者をいたぶるのか。不幸な人とはこの詩の作者です。神様以外に頼るものも助けてくれる人もいない孤児のような自分です。 悪人は神を信じてつつましく生きる人を蔑み、自分の立場は安全で幸福であると思い込み、口を開けば他の人を脅かす言葉を吐く。自分のすることはすべて成功するとあたかも山賊のようにふるまう。神はいないと豪語してはばからない。このような人が満ちているこの世界は救い主によってきよめられなければならないという気持ちを訴えています。 この詩篇10篇はメシヤ=キリストの到来を待ち望む詩で、神様による救いを待ち望む祷告です。イエス・キリストは十字架によって悪魔を打ち滅ぼし、世界に完全な救いをもたらしました。今私たちは救いの中に居ます。その上、キリストを信じた私たちにはキリストの再臨の約束が与えられています。 罪と邪悪にむ対する戦いは続いていますが、私たちははっきり確信してキリストの再臨を待ち望み、再臨のキリストによって悪魔も罪も邪悪をすべて一掃されることを期待しています。再臨を信じて生きる人の未来は常に大きく開かれています。倒されても滅びることはなく、たたかれても力強く立ち上がれるからです。 祝福を祈ります。