今日の聖句6月11日(土)\(^o^)/ 主は国々の間をさばき、多くの民族に判決を下す。彼らはその剣を鋤に、その槍を鎌に打ち直す。国は国に向かって剣を上げず、もう戦うことを学ばない。 イザヤ2:4 兵士たちもヨハネに尋ねた。「この私たちはどうすればよいのでしょうか。」ヨハネは言った。「だれからも、金を力ずくで奪ったり脅し取ったりしてはいけません。自分の給料で満足しなさい。」 ルカ 3:14 ************* 今週のテーマ:聖霊の力 きょうの聖書:1コリント2:6-10 コリント人への手紙第一2章7節8節 私たちは、奥義のうちにある、隠された神の知恵を語るのであって、その知恵は、神が私たちの栄光のために、世界の始まる前から定めておられたものです。この知恵を、この世の支配者たちは、だれ一人知りませんでした。もし知っていたら、栄光の主を十字架につけはしなかったでしょう。 「神の知恵」 御子イエス・キリストの十字架による世界の救い、これこそ神の知恵の最たるものです。罪という問題はだれがどのような手段をとっても解決不能な問題です。人間が犯す罪なので人間に解決できそうなものですが、人間には自分が犯す罪の解決はできないのです。 犯罪者が警察に捕まり、裁判を受けてから処罰されます。それで終わりです。その人は再び同じ罪を繰り返します。警察に捕まらない人も同じです。警察に捕まらなかっただけで、罪を犯し、また罪を繰り返します。人類は際限のない罪の泥沼の中に居ます。 これを遮断し、罪びとを義人として復活させるために神様が全能の力を発動して成し遂げたのが御子キリストの十字架による世界の救いです。救われた人は義人とされ、神様の大きな愛の中で生かされて、神様を否定することは一切なくなります。神への反逆がぴたりと止まるのです。 実生活の中では様々なしくじりや、違反が発生していますが、だからと言ってその人が神様を否定するということはしないのです。悔い改めてキリストによる罪の赦しと言う恵みを受けた人は、同じ罪を継続的に犯すということはしません。聖霊様の力がその人に働き続けているからです。 祝福を祈ります。