今日の聖句5月25日(水)\(^o^)/ 主よ、偉大さ、力、輝き、栄光、威厳は、あなたのものです。天にあるものも地にあるものもすべて。 1歴代誌29:11 神は唯一です。神と人との間の仲介者も唯一であり、それは人としてのキリスト・イエスです。キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自分を与えてくださいました。 1テモテ2:5-6 ************* 今週のテーマ:アブラハムの信仰 きょうの聖書:ローマ4:13-25 ローマ人への手紙4章13節14節 世界の相続人となるという約束が、アブラハムに、あるいは彼の子孫に与えられたのは、律法によってではなく、信仰による義によってであったからです。もし律法による者たちが相続人であるなら、信仰は空しくなり、約束は無効になってしまいます。 「約束は常に有効」 パウロがローマにいるユダヤ人クリスチャンに向けてアブラハムの信仰を解説している場面です。パウロは神様の救いの御業は神様からアブラハムに与えられた約束の実現という形で実行されたという内容です。ユダヤ人には、モーセの律法を行う人が救われるという考え方があります。 しかしは、それはイエス・キリストによって完全に否定されました。動物を犠牲にする礼拝も、安息日には労働をしないということも救いには無関係です。すべて、人間に対する神様の救いも、きよめも、癒しも復活も神様の約束が成就して私たちの人生に与えられます。それ以外は邪道です。 アブラハムは100歳になっても跡継ぎが生まれませんでした。身体的には不可能なことでしたが、不可能なのは自分の力で跡継ぎを生むということで、神様にはできるという信仰がアブラハムにはありました。神様の約束は有効で必ず実現するという信仰です。事実、神様は100歳になったアブラハムにイサクを与えてくださいました。 私たちは聖書にしるされた約束のみことばを読みます。読んだみことばを神様から自分に個人的に与えられたみことばとして受け止めます。そして、そのみことばが実行され、みことば通りに恵みを与えられるように祈ります。そして、私たちの信仰は着々と成長し、私たちは成熟したクリスチャンとして整えられていくのです。ですから私たちは神様の約束を信じます。 祝福を祈ります。