今日の聖句5月20日(金)\(^o^)/ 私の咎が頭を越えるほどになり重荷となって担いきれません。 詩篇38:5 私たちに不利な、様々な規定で私たちを責め立てている債務証書を無効にし、それを十字架に釘付けにして取り除いてくださいました。 コロサイ2:14 ************* 今週のテーマ:待っている神 きょうの聖書:マタイ8:18-22 マタイの福音書8章20節21節22節 イエスは彼に言われた。「狐には穴があり、空の鳥には巣があるが、人の子には枕するところもありません。」また、別の一人の弟子がイエスに言った。「主よ。まず行って父を葬ることをお許しください。」ところが、イエスは彼に言われた。「わたしに従って来なさい。死人たちに、彼ら自身の死人たちを葬らせなさい。」それからイエスが舟に乗られると、弟子たちも従った。 「キリストに従うこと」 一人の律法学者がイエス様に「先生。あなたがどこに行かれても、私はついて行きます」と同行を申し出ましたが、裕福で聖書知識のある律法学者の知識欲による同行申し出を「狐には穴があり、空の鳥には巣があるが、人の子には枕する所もありません」と答えて断ります。 次に既に弟子団に加わっている人が、父を葬るという家族問題を片づけてから従いますと申し出ると、「わたしについて来なさい。死人たちに彼らの中の死人たちを葬らせなさい」と従うことを命じました。自分の都合で従うとか従わないとかは言えないのです。 聖書知識を求めるだけで、キリストの弟子になれるわけではなく、家族の問題がなくなればクリスチャンに成れるというものでもありません。ルカ伝にある平行記事では「・・・あなたは出て行って、神の国を言い広めなさい」と付け加えられています。 私たちが弟子となってキリストに従うのは「あなたは出て行って、神の国を言い広めなさい」ということのためだと教えられています。「福音で生き、福音を届けること」を忘れずにキリストの弟子として従って生活していきたいと思います。 祝福を祈ります。