今日の聖句5月19日(木)\(^o^)/ 神はいつくしみを忘れられたのか。怒ってあわれみを閉ざされたのか。 詩篇77:9 罪の増し加わるところに、恵みも満ちあふれました。 ローマ5:20 ************* 今週のテーマ:待っている神 きょうの聖書:使徒1:3-5 使徒の働き1章3節4節5節 イエスは苦しみを受けた後、数多くの確かな証拠をもって、ご自分が生きていることを使徒たちに示された。四十日にわたって彼らに現れ、神の国のことを語られた。使徒たちと一緒にいるとき、イエスは彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。ヨハネは水でバプテスマを授けましたが、あなたがたは間もなく、聖霊によるバプテスマを授けられるからです。」 「約束を待て」 今日のみことばはルカ伝24章末尾を繰り返しています。それはエルサレムを離れないで聖霊が降るのを待ちなさいという命令です。キリストの十字架と復活、昇天が世界を救うのですが、更に、昇天したキリストが聖霊となって再び弟子たちと共に働くことによって神様の救いの計画が着実に実現するからです。 十字架で死に、復活したイエス様は40日間にわたって弟子たちと共に行動し、神の国のことを教え続けました。そのイエス様が聖霊となって降り、水のバプテスマではなく、聖霊のバプテスマを授けるのでそれを待ちなさいということです。聖霊のバプテスマを受けると信仰が純粋になります。 弟子たちには世界宣教という大きな仕事が与えられるのですが、それは聖霊に依らなければ実行不可能なことなのです。ですから血気にはやらず、エルサレムで一致団結して聖霊が降るのを祈って待ち続けなさいというのです。私たちクリスチャンにとっては神様の大能の働きを信じて待つということが最も大切なことです。 永遠の救い主であるイエス様の働きは「もう一人の助け主」と呼ばれる聖霊の降臨によって継続されます。その救いの働きの継続を記録した文書がこの使徒の働きなのです。今の時代に信仰によってキリストに仕える私たちはも聖霊と共に生き、聖霊と共に福音宣教という大事業に献身しているのです。聖霊様が私たちを用いて御業を進めてくださいます。 祝福を祈ります。