今日の聖句5月12日(木)\(^o^)/ 恵みをもって私にいのちを与え、あなたの顧みが私の霊を守りました。 ヨブ10:12 あなたがたはヨブの忍耐のことを聞き、主によるその結末を知っています。主は慈愛に富み、あわれみに満ちておられます。 ヤコブ5:11 ************* 今週のテーマ:イエスと聖書 きょうの聖書:ヨハネ5:31-40 ヨハネの福音書5章36節 わたしにはヨハネの証しよりもすぐれた証しがあります。わたしが成し遂げるようにと父が与えてくださったわざが、すなわち、わたしが行っているわざそのものが、わたしについて、父がわたしを遣わされたことを証ししているのです。 「キリストを証しする聖書」 ここで言うヨハネとはバプテスマのヨハネのことです。イエス様は、イエス様が御子である神、イエス様が御父から遣わされた救い主、イエス様が礼拝されるべき御方であることを証明するものを二つ示しておられます。それらはバプテスマのヨハネの「見よ、世の罪を取り除く神の子羊」(ヨハネ1:29)という証言に優れたものだといわれています。 一つは「わたしが行なっているわざそのもの」イエス様の働きそのものが、イエス様が御父から遣わされた救い主であることを証明していると言われます。目や耳を癒し、死者をよみがえらせ、悪霊を追い出すなどの様々な奇跡のわざはイエス様が御子である神であることを証明する証拠なのです。 もう一つは「父ご自身がわたしについて証言しておられます。」と言われています。御父の証言とは「聖書が、わたしについて証言しているのです」と39節にあるように旧約聖書です。聖書は神様が人に与えたイエスさまがキリストであることを述べている書物です。ですから、聖書がイエス様をどのように紹介しているかに注目することが肝心です 死者をよみがえらせ、目や耳、手や足の不自由な人を癒し、ついには十字架で人の罪を一身に背負って処刑され、最後には復活することによってご自分が「神」そのものであることを証明なさいました。聖書は書かれたときから今現在に至るまで私たち読者にイエス様こそ礼拝されるべき栄光の神様であることを訴え続けているのです。 祝福を祈ります。