今日の聖句5月8日(日)\(^o^)/ わたしは目の見えない者に、彼らの知らない道を歩ませ、彼らの知らない通り道を行かせる。 イザヤ42:16 あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。 1ペテロ2:9 **************** 今週のテーマ:イエスと聖書 きょうの聖書:むマルコ4:26-29 マルコの福音書4章26節〜29節 また言われた。「神の国は、人が地に種を蒔くようなもので、夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して育ちます。どのようにしてか、人は知りません。地は人手によらず実をならせるもので、初めに苗、次に穂、次に穂の中に実が入ります。実が熟すると、人はすぐにかまを入れます。収穫の時が来たからです。」 「キリストが主体」 これもイエス様が語られた神の国の譬えです。今日の譬えは神の国は神様であるキリストご自身の主体的な御働きによって成り立っているという事を教えています。農家は種まきはしますが、芽を出すのは種であり、結実にも人手は無用です。農家は時が来たら収穫するだけです。 私たちはキリストを信じますが、私たちに赦しを与えるのはキリストです。私たちはみことばを宣べ伝えますが、人を救うのはキリストです。種にいのちがあり、神様のみことばにいのちがあるのであって、人間にできることは種まきと水やりだけです。 私たちの心に宿ったみことばが芽を出して育ち、実を結んでいくのです。沢山のみことばが私たちの心の中で勢いよく育ち、そして多くのみを結びます。ですから、私たちは聖書を読み、説教を聞き、兄弟姉妹が証するみことばを自分の心に信仰を持って受け止めていくことが肝心なのです。 ヨハネ伝の冒頭1章1節と2節に「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた」とあります。みことばがキリストであり、キリストがみことばだというのです。キリストはみことばとなって私たちの心に内住するのです。イエス・キリストを愛す私たちはみことばを愛し、みことばに仕えるのです。 祝福を祈ります。