今日の聖句5月6日(金)\(^o^)/ 神は、善であれ悪であれ、あらゆる隠れたことについて、すべてのわざをさばかれるからである。 伝道12:14 私たちはそれぞれ自分について、神に申し開きをすることになります。こういうわけで、私たちはもう互いにさばき合わないようにしましょう。 ローマ14:12-13 ************* 今週のテーマ:子どもの祝福 きょうの聖書:エゼキエル18:14-20 エゼキエル書18章20節 罪を犯したたましいが死ぬのであり、子は父の咎について負い目がなく、父も子の咎について負い目がない。正しい人の義はその人の上にあり、悪しき者の悪はその者の上にある。 「キリストによる救い」 子どもの祝福ということで、神様が親の罪を子どもに負わせることはしないと言われています。アダムの罪のために全世界が苦しむことになったと言われますが、神様がイエス・キリストによって罪の連鎖を断ち切りました。キリストを信じて与えられる恵みはアダムの罪からの解放です。 ここでは罪を犯した人の責任が書かれています。親が犯した罪の責任は子どもには負わされず、子どもが犯した罪の責任を親が負うということもないということです。親の借金が子に請求される場合も、子の借金が親に請求される場合もありますが、神様に対する罪は親は親、子は子であり、魂はそれぞれ別々です。 色々な場面で苦しむ人がいます。その一つに前途を失うという問題があります。また、自分が生きる場所を失うということもあります。進む道を失い、今現在の生活の場所を失うというような、本当に困った状態に陥る原因はその人自身にあるといことです。それが罪の結果の責任は本人にあるということです。 ところが、神様は、居場所を失い、前途を失い、生きるいのちの源を失った人に、罪の赦しと神様との和解を与え、神の国への道を与え、神の国の国籍を与え、「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」と言って優しく愛で包んでくださるのです。それがイエス・キリストの十字架と復活による恵みの賜物なのです。 祝福を祈ります。