今日の聖句5月5日(木)\(^o^)/ わたし、主は、義をもってあなたを召し、あなたの手を握る。 イザヤ42:6 私たちはこのキリストにあって、キリストに対する信仰により、確信をもって大胆に神に近づくことができます。 エペソ3:12 ************* 今週のテーマ:子どもの祝福 きょうの聖書:マタイ19:13-15 マタイの福音書19章13節14節15節 イエスに手を置いて祈っていただくために、子どもたちがみもとに連れて来られた。すると弟子たちは、連れて来た人たちを叱った。しかし、イエスは言われた。「子どもたちを来させなさい。わたしのところに来るのを邪魔してはいけません。天の御国はこのような者たちのものなのです。」そして手を子どもたちの上に置いてから、そこを去って行かれた。 「子どもたちの居場所」 ここで言われている「子どもたちがみもとに連れてこられた」とは「赤ちゃんまで連れてきた」という意味です。ここに重大な教訓があります。子どもたちを連れてきた人たちを弟子たちが家の入り口で追い帰してしまったときのイエス様の教えです。 「天の御国はこのような者たちのものなのです」とは、おとなも子どもも同居する天の御国です。おとなたちだけのものではなく赤ちゃんも居なければならない重要な構成メンバーなのです。聖書も読めない、祈りも賛美も、もちろん洗礼も受けてない、そういう子どもたちのものなのです。 その証拠にイエス様は子どもたちの頭に手を置いて祝福してくださっています。一つのベンチに一家族、両親の間に子どもたちが挟まれて礼拝する姿はなんと麗しいことでしょう。建て上げの過程を共有する愛の共同体である教会から子どもたちを抜いてしまうことはあり得ないことです。 特にクリスチャンホームの子どもたちの教会における「居場所」を確保することは最重要項目として扱う必要があります。おんぶし、抱っこし、ひざに乗せて一緒に賛美し、感謝しての礼拝です。中高生の居場所の確保こそ教会全体で取り組むべき課題です。キッスキャンプや餃子キャンプを紹介してください。食べて交わる子どもたちのキャンプです。 祝福を祈ります。