今日の聖句5月3日(火)\(^o^)/ 新しい歌を主に歌え。その栄誉を、地の果てから。 イザヤ42:10 あなたがたは信仰に土台を据え、堅く立ち、聞いている福音の望みから外れることなく、信仰にとどまらなければなりません。 コロサイ1:23 ************* 今週のテーマ:子どもの祝福 きょうの聖書:箴言1:1-15 箴言1章7節〜10節 主を恐れることは知識の初め。愚か者は知恵と訓戒を蔑む。 わが子よ、父の訓戒に聞き従え。母の教えを捨ててはならない。 それらは、あなたの頭に戴く麗しい花の冠、首にかける飾りだから。 わが子よ。罪人たちがあなたを惑わしても、それに応じてはならない。 「父母の教え」 1章1節に明示されているように箴言はソロモン王によって著わせれました。わが子とはソロモンが治めるイスラエルの国民です。ソロモンは国民に向けて正しい生き方と、正しい礼拝を指導しました。「主を恐れることは知識の初め。愚か者は知恵と訓戒を蔑む」とはまさに名言です。 モーセの十戒の第五戒に「あなたの父と母を敬え」という戒めがあります。それは両親には子どもを正しい生き方と正しい礼拝に指導する義務と責任があるからです。ソロモンはこの箴言で「わが子よ、父の訓戒に聞き従え。母の教えを捨ててはならない」と語って親の指導を素直に受ける子どもの祝福を導いています。 知恵が光であり、光とは知恵のことです。漫画でひらめきを光っている電球で現わします。光があるとは豊かな知恵を持っているということで、無知であることを光がないとむ言います。昔の虚無僧(こむそう)は胸に「明暗」と書いた札をつけて歩いていました。それは悟りの有無を表し、悟りを求めている求道者であることをしめしています。 私たちにとって最も素晴らしい教えはイエス・キリストの存在です。わがうちにキリストが住む人は「頭に戴く麗しい花の冠、首にかける飾り」を授かっているのです。神とキリストを否定する「罪人たちがあなたを惑わしても、それに応じてはならない」のです。ひたすらキリストに目を向けて生きていきたいと思います。 祝福を祈ります。