今日の聖句5月2日(月)\(^o^)/ あなたは遠い昔からの不思議なご計画を、まことに、真実に成し遂げられました。 イザヤ25:1 神は、みこころの良しとするところにしたがって、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられました。 エペソ1:5 ************* 今週のテーマ:子どもの祝福 きょうの聖書:マルコ9:33-37 マルコの福音書9章 イエスは一人の子どもの手を取って、彼らの真ん中に立たせ、腕に抱いて彼らに言われた。「だれでも、このような子どもたちの一人を、わたしの名のゆえに受け入れる人は、わたしを受け入れるのです。また、だれでもわたしを受け入れる人は、わたしではなく、わたしを遣わされた方を受け入れるのです。」 「偉い人」 使徒たちが誰が一番偉いのかということを論じていたのをイエス様が聞いて、弟子たちを指導している場面です。イエス様は使徒たちに「だれでも先頭に立ちたいと思う者は、皆の後になり、皆に仕える者になりなさい」と教えたうえで、「だれでも、このような子どもたちの一人を、わたしの名のゆえに受け入れる人は、わたしを受け入れるのです」と訓じました。 偉い人は他の人に仕える人であり、他の人を受け入れる人です。多くの人は他の人を自分に仕えさせ、また、力のある人を受け入れようとしますが、イエス様は使徒たちに、他の人に仕えることを教え、弱者を受け入れることが大切であることを教えたのです。 他の人を自分のために使役できる人が偉そうなのですが、実は、首相でも大統領でも国と国民に仕えることができなければその人は偉くはないのです。しかし、卑しい身分の人であっても、他の人の幸福のために仕える姿勢で生きている人は偉い人なのです。 私たちは自分の意見を受け入れてもらいたいという気持ち、自分の立場を理解してもらいたいという気持ちは十分にあります。それと同じように、自分の目の前にいる人の意見を受け入れ、立場を理解して受け入れる気持ちと姿勢を維持することが大事なのです。子どもの意見に耳を傾け、子どもの立場に理解を示せるようになっていきたいと思います。そうすることがキリストを受け入れることだからです。 祝福を祈ります。