今日の聖句5月1日(日)\(^o^)/ 天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。 イザヤ55:9 私たちが知るのは一部分、預言するのも一部分であり、完全なものが現れたら、部分的なものはすたれるのです。 1コリント13:9-10 ************ 今週のテーマ:子どもの祝福 きょうの聖書:創世記21:1-8 彼女は言った。「だれがアブラハムに、『サラが子に乳を飲ませる』と告げたでしょう。ところが私は、主人が年老いてから子を産んだのです。」その子は育って乳離れした。アブラハムはイサクの乳離れの日に、盛大な宴会を催した。 「子どもの祝福」 神様はアブラハムがまだアブラムと言う名前で「ウル」という町に住んでいた時に「わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとする」という約束を与えました。「あなたは、あなたの土地、あなたの親族、あなたの父の家を離れて、わたしが示す地へ行きなさい」という命令に従い、75歳で行先を告げられないまま旅に出たのです。 しかし、99歳になるまで跡継ぎになる子は与えられませんでしたが、99歳にして神様から来年は子どもが生まれるという約束を頂きました。神様は約束をたがえることなく翌年に男の子を授けてくださいました。神様は全ての事を約束によって行われています。私たちに対する恵みもまず約束が与えられ、次に恵みが注がれるという順序は変わりません。 アブラハムとサラの夫妻にとっては念願の跡継ぎが生まれたのでその喜びは甚だ大きいものがあり、生後八日目の行事もその他の手順も滞りなく済ませて、乳離れの日を迎えた時、アブラハムは子どもの誕生と成長を祝って盛大な宴会を開いたのです。子どもが生まれたことの喜びと共に、神様の約束の実現を喜び祝うものだったと思います。 東洋では日本を含めて5月5日は端午の節句で、日本ではこの日を子どもの日として祝っています。日本中のすべての家庭で子どもが尊重されますようにということです。日本のすべての地域で児童虐待がなくなりますようにという願いが込められた日です。子どもは未来の宝です。私たちも子どもたちの誕生と健やかな成長を祝って行きたいと思います。 祝福を祈ります。