今日の聖句4月30日（土）＼(^o^)／

主はモーセに言われた。「あなたの言ったそのことも、わたしはしよう。あなたはわたしの心にかない、あなたを名指して選び出したのだから。」
出エジプト33:17

わたしは良い牧者です。わたしはわたしのものを知っており、わたしのものは、わたしを知っています。
ヨハネ10:14

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今週のテーマ：神は光
きょうの聖書：コロサイ1:24-29

コロサイ人への手紙1章27節28節

この奥義が異邦人の間でどれほど栄光に富んだものであるか、神は聖徒たちに知らせたいと思われました。この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。私たちはこのキリストを宣べ伝え、あらゆる知恵をもって、すべての人を諭し、すべての人を教えています。すべての人を、キリストにあって成熟した者として立たせるためです。

「この奥義」

コロサイ人への手紙はイエス・キリストがどのようなお方であるのかということを明瞭に述べています。ですから、信仰に疑問や迷いが出た時にはこのコロサイ人への手紙を読むことによって知恵と哲を与えられ、キリストのイメージを鮮明にできるので信仰の刷新にとても役立ちます。

パウロはここで信仰の奥義、イエス・キリストの十字架と復活の最大の意味を聖霊の降臨と信者の心の中へのキリストの内住にあると明言しています。心の中、あるいは魂とも言いますがそれは人格と言い替えられます。復活し、聖霊となったキリストが私たちの人格の中に住んでくださるのです。

自分の心の中に、自分の人格の中に天地の造り主であり、永遠の救い主であるキリストが御住みになっておられるとはなんと素晴らしいことでしょう。ここに奥義があるのです。私たちの内に住む聖霊が私たちのいのちを成長させ、信仰を成熟させ、私たちを人生の目的地である神の国へと導いてくださるのです。

私たちが罪を犯すと内にいる聖霊は悲しみ苦しみます。私たちが継続的に罪を犯すようになると聖霊は私たちの内にとどまることができず、私たちから離れてしまいます。ですから決して罪は犯してはならないのです。私は今朝改めて内住のキリスト、我が内に居ます御霊の神に謙遜で真実な礼拝を捧げます。

祝福を祈ります。