今日の聖句4月29日(金)\(^o^)/ 互いに心の中で悪を謀るな。偽りの誓いを愛するな。これらはみな、わたしが憎むものだからだ。 ゼカリヤ8:17 互いに親切にし、優しい心で赦し合いなさい。神も、キリストにおいてあなたがたを赦してくださったのです。 エペソ4:32 ************** 今週のテーマ:神は光 きょうの聖書:ヤコブ3:13-18 ヤコブの手紙3章17節18節 上からの知恵は、まず第一に清いものです。それから、平和で、優しく、協調性があり、あわれみと良い実に満ち、偏見がなく、偽善もありません。義の実を結ばせる種は、平和をつくる人々によって平和のうちに蒔かれるのです。 「上からの知恵」 光は上から注がれるものであり、真の知恵も上から与えられます。良い知恵と悪い知恵があり、地上の知恵とは自己中心から生まれる知恵であり、天上の知恵とはイエス・キリストによって示された御父の知恵です。私は毎日、「私たちが神様の知恵を与えられ、神様の知恵で聡明に生きられますようにお願いします」と祈り続けています。 神様の知恵を求めて生きることそのものが素晴らしい知恵であると実感しています。自分で考えてやったことはしばしば失敗に終わりますが、神様に導かれて行う仕事は祝福されるからです。神様の清さ、神様の平和、優しさ、協調性、憐れみと良い実です。義の実を結ばせる種はすでに私たちの心に蒔かれています。 私たちは実を結ぶ人生、実り豊かな人生を目指しています。実を結ぶとは結実であり、結果が現れることです。キリストを信じて救いという結実があり、キリストに祈って癒しという結実を得ます。信仰生活の結ぶ実はキリストに似ている人になるということです。イエス・キリストから目を逸らすと良い結実には至りません。 へブル人への手紙は6章1節で私たちに「ですから私たちは、キリストについての初歩の教えを後にして、成熟を目指して進もうではありませんか」と促し励ましています。自己中心を放棄し、上から与えられる神様の知恵で聡明に生きられますように今日も切に祈ります。 祝福を祈ります。