今日の聖句4月28日(木)\(^o^)/ 彼らはその剣を鋤に、その槍を鎌に打ち直す。国は国に向かって剣を上げず、もう戦うことを学ばない。 イザヤ2:4 神は、イスラエルの子らにみことばを送り、イエス・キリストによって平和の福音を宣べ伝えられました。このイエス・キリストはすべての人の主です。 使徒10:36 ************* 今週のテーマ:神は光 きょうの聖書:ヨハネ12:20-26 ヨハネの福音書12章23節24節25節 イエスは彼らに答えられた。「人の子が栄光を受ける時が来ました。まことに、まことに、あなたがたに言います。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままです。しかし、死ぬなら、豊かな実を結びます。自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世で自分のいのちを憎む者は、それを保って永遠のいのちに至ります。」 「一粒の麦」 この一粒の麦とはイエス様のことです。豊かな実とはイエス様に従って一粒の麦となるクリスチャンのことです。イエス様が死ぬことによってイエス様を手本として生きるクリスチャンが生まれる。それによってイエス様は栄光を受けるということです。ついにイエス様が栄光を受けるときが来ました。 自分のいのちを愛するとは、自分の保身を優先にすることです。悪く言われたくない、安楽に生きていたい、犠牲はになるのは嫌だ。そういう気持ちで生きていることが、自分のいのちを愛するということです。その結果は無意味な人生になってしまうのです。 この世でそのいのちを憎む者とは、隣人の幸福のために支援し続けていく生き方をする人です。それがイエス様に仕えて生きていくということで、犠牲を厭わずに生きる生き方です。イエス様が死ぬことによって、犠牲を厭わずに生きるクリスチャンが続出してくる、そのようにして御父は御子に栄光を与えるのです。 私たちは自分の幸福を求めて、自分の幸福を失う者でなく、イエス様を愛して、イエス様に仕え、自分の幸福よりも、他人の幸福を求めて生き、相手の幸福が自分の幸福、相手の成功が自分の成功というように、幸福を共有する生き方に目を向けさせていただきたいものです。イエス様がご自分のいのちを捨てて私を幸福にしてくださったのですから。 祝福を祈ります。