今日の聖句4月24日(日)\(^o^)/ 私は主にあって喜び躍り、わが救いの神にあって楽しもう。 ハバクク3:18 あなたがたの名が天に書き記されていることを喜びなさい。 ルカ10:20 ************* 今週のテーマ:神は光 きょうの聖書:ヨハネ8:12-20 ヨハネの福音書8章12節 イエスは再び人々に語られた。「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。」 「闇を打ち消す光」 きょうの聖書はイエス様の十字架の半年前の秋のことです。ガリラヤにいたイエス様は仮庵の祭りに合わせてエルサレムに来ていました。罪を犯した女性に赦しの宣言をした後で、「わたしは世の光です」と自己紹介されました。イエス様の自己紹介はヨハネ伝の中で7回ありますが、これは第2回目の自己紹介です。 仮庵の祭りは出エジプトの旅で天幕生活をしたことを記念する祭りです。モーセに燃える柴の中から炎による光として現れたお方、荒野を旅するときに昼は雲の柱、夜は火の柱となってイスラエルを照らした光、それが、わたしです。と自己紹介しておられるのです。イスラエルをエジプトから聖地へ連れて帰った神はわたし自身です、という自己証言です。 ヨハネはヨハネ伝の冒頭でイエス様を「この方にはいのちがあった。このいのちは人の光であった。光は闇の中に輝いている」と証しています。よみがえったイエス様は迫害者であるサウロ(パウロ)にまばゆい光となって現れました。光であるイエス様は、先ず第一に私たちの希望の光となって心と生活を明るくしてくださいます。 光であるイエス様は第二に私たちの心を照らして罪を発見させ、私たちを罪から切り離してくださいます。第三に光であるイエス様はいつも光って私たちが見失うことのないように輝いていて下さいます。真っ暗闇の中では私たちは生きられません。私たちにとって最も大切なもの、それは光です。光は闇の中で輝くからです。 祝福を祈ります。