今日の聖句4月19日(火)\(^o^)/ あなたに向かって私は手を伸べ広げ、私のたましいは乾ききった地のようにあなたを慕います。 詩篇143:6 渇く者は来なさい。いのちの水が欲しい者は、ただで受けなさい。 黙示録22:17 ************* 今週のテーマ:復活 きょうの聖書:2テモテ2:8-13 テモテへの手紙第二2章 次のことばは真実です。「私たちが、キリストとともに死んだのなら、キリストとともに生きるようになる。耐え忍んでいるなら、キリストとともに王となる。キリストを否むなら、キリストもまた、私たちを否まれる。私たちが真実でなくても、キリストは常に真実である。ご自分を否むことができないからである。」 「復活と宣教」 これは、パウロが弟子のテモテを激励しつつ、指導している言葉です。パウロはキリストの復活を証言する人々を迫害していました。ダマスコへ向けクリスチャンを追いかけていた時に、復活したキリストが光になって現れ、パウロの罪を指摘し、悔い改めさせ、異邦人に対する伝道者としました。 その後、ユダヤ教側から激しく責められ、逮捕されました。パウロは最後にローマ皇帝に上訴して有罪の判決を受けて収監されました。この手紙はトルコの西部で伝道していた時に書かれたものとされています。人は縄で人を縛るかもしれないが、神のことばである福音を縛ることはできないと宣言しています。 パウロは、「私たちが、キリストとともに死んだのなら、キリストとともに生きるようになる」という信仰の根幹を私たちに教えています。キリストは常に真実なので信頼を裏切ることはないのです。弱気にならず、キリストを信頼し続けて、与えられた使命を達成することが肝心なことです。 パウロは復活したキリストによって過去の罪をすべて赦され、新しく福音宣教の道を授かりました。ここに神の愛とキリストの真実があるのです。復活したキリストを証言することがパウロにもテモテにもそして私たちにも使命として与えられています。キリスト教会はそのために存在しているのです。 祝福を祈ります。