今日の聖句4月4日(月) \(^o^)/ 主は私を緑の牧場に伏させいこいのみぎわに伴われます。主は私のたましいを生き返らせ御名のゆえに私を義の道に導かれます。 詩篇23:2-3 わたしの羊たちはわたしの声を聞き分けます。わたしもその羊たちを知っており、彼らはわたしについて来ます。わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。 ヨハネ10:27-28 ************* 今週のテーマ:希望 きょうの聖書:ローマ5:1-11 ローマ人への手紙5章2節〜5節 神の栄光にあずかる望みを喜んでいます。それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。それは、苦難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと、私たちは知っているからです。この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。 「苦難を喜ぶ」 私たちには神様の愛が注がれているので苦難があっても希望が無くなることはないと言われています。それは苦難が忍耐を生み、忍耐が品性を生み、練られた品性が希望を生み出すということを知っているからだと言います。神様と私たちの間に良好な関係が築かれているということが実に素晴らしいことなのです。 苦難を喜ぶということは素晴らしい知恵です。スポーツ選手は激しいトレーニングを重ねて「勝利」という栄冠を勝ち取ります。激しい訓練は苦痛に違いありません。しかし、その苦痛が勝利に直結しているので、来る日も来る日もトレーニングを積んで業と筋肉を鍛えています。 苦難は私たちの信仰を鍛えます。私は毎日10キロの道を90分で歩き続けて90分間の忍耐心を持つことができました。そしてその90分間を祈りと聖書の学びに用いることができるようになったのです。かわいい子には旅をさせろとはいかにも名言です。つらい旅は忍耐力を養うことができます。 いじめられたり悪口を言われることもつらいことですが、心が鍛えられると悪口などはさらりとかわせるようにもなります。私の家では昔から、ひたいにたんこぶなどを作って泣いていると「でかした。お前はそこから大きくなれる」と言って励ましたものです。つらいことや苦しいことが多いとその人の人生には実りも多いのです。希望は尽きません。 祝福を祈ります。