今日の聖句3月31日(木)\(^o^)/ あなたがたは、炎の中から取り出された燃えさしのようになった。 アモス4:11 私たちが真実でなくても、キリストは常に真実である。ご自分を否むことができないからである。」 2テモテ2:13 ************* 今週のテーマ:主のぶどう畑 きょうの聖書:マタイ2128-32 マタイの福音書21章28節〜31節 ある人に息子が二人いた。その人は兄のところに来て、『子よ、今日、ぶどう園に行って働いてくれ』と言った。兄は『行きたくありません』と答えたが、後になって思い直し、出かけて行った。その人は弟のところに来て、同じように言った。弟は『行きます、お父さん』と答えたが、行かなかった。二人のうちのどちらが父の願ったとおりにしたでしょうか。」彼らは言った。「兄です。」イエスは彼らに言われた。「まことに、あなたがたに言います。取税人たちや遊女たちが、あなたがたより先に神の国に入ります。 「愛と恵みの世界へ」 これはイエス様がユダヤ教の祭司長たちに語った譬えで、ふたりの兄弟と父親の会話です。父は神様、兄は取税人や遊女など、弟はユダヤ人、ぶどう園はキリストの御国=キリスト教会という設定です。兄は答えて『行きたくありません』と言いましたが、あとから悪かったと思って出かけて行き、弟は『行きます。おとうさん』と答えましたが行きませんでした。 ふたりのうちどちらが、父の願ったとおりにしたのでしょう。祭司長たちは「あとの者です」と答えました。「分かりません」とは答えられない簡単な譬えです。弟とされているユダヤ人は長く聖書を読み続け、「アーメン」と答えることに慣れていますが、実際に「あなたの敵を愛せ」と言われても実行できない律法主義者なのです。 逆に、生まれながら迷信と偽りの知識の中で教育されてきたのが私たち日本人です。神を認め、キリストを信じることを良心の放棄と考え、クリスチャンになることを最大の恥と思って「いやです」「わかりません」と頑張り続けて来たとしても不思議ではありません。しかし、今からでも遅くありません。私たちもキリストの愛と恵みの世界へ入りましょう。 イエス様の隣で十字架刑を受けた二人がいました。一人はそのまま死にました。もう一人は「イエスさま。あなたの御国の位にお着きになるときには、私を思い出してください」この一言で「あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます」というイエス様からの恵みのみことばをいただきました。ぶどう園に入って互いに愛し合う生活をさせていたたきましょう。 祝福を祈ります。