今日の聖句3月29日(火)\(^o^)/ 主が私の口に置かれること、それを忠実に語ってはいけないのですか。 民数記23:12 私たちは、自分たちが見たことや聞いたことを話さないわけにはいきません。 使徒4:20 ************* 今週のテーマ:主のぶどう畑 きょうの聖書:イザヤ27:2-6 イザヤ書27章3節〜6節 わたし、主はそれを見守る者。絶えずこれに水を注ぎ、だれも害を加えないように、夜も昼もこれを見守る。わたしにもう憤りはない。もしも、茨とおどろがわたしと戦えば、わたしはそれを踏みつぶし、それをみな焼き払う。あるいは、もしわたしという砦に頼りたければ、わたしと和を結ぶがよい。和をわたしと結ぶがよい。時が来れば、ヤコブは根を張り、イスラエルは芽を出し、花を咲かせ、世界の面を実で満たす。 「信頼と和解」 この3節〜6節には「ぶどう園の歌」という名前が付けられています。素晴らしい神様の恵みが歌われています。1節にあるレビヤタンとは「ねじけた海の動物」という意味で曲がりくねって流れるチグリス・ユーフラテス川のことであり、そこに在るアッシリヤやバビロンを指しています。海にいる竜とはエジプトのことです。 神様はアッシリヤとエジプトを滅ぼしてイスラエルを守ると宣言されたのです。イスラエルが神様に従えば、あるいは、神様の時が満ちれば、ぶどう園の歌で語られたことが実現し、その恵みを享受できるのです。この時イスラエルは神様に従わず、今もまだ時が満ちていないのでこの約束はまだ成就していません。 イスラエルが神様という砦に頼り、神様と和解することが何より肝心なことなのです。今私たち異邦のクリスチャンはイエス・キリストという砦を与えられてこれに頼り、キリストの十字架によって神様との和解を与えられて、キリスト教会は全世界に花開き、多くの実を得ています。しかし、神様の定めの時が来ればその中心にはイスラエルが立つはずです。 「主はそれを見守る者。絶えずこれに水を注ぎ、だれも害を加えないように、夜も昼もこれを見守る」という約束は常に有効です。ユダヤ人に対しても私たちに対しても主はすべての人を見守るために臨在しておられます。このお方に注目して今日の信仰生活に励んでいきたいと思います。 祝福を祈ります。