今日の聖句3月26日(土)\(^o^)/ その方が、あなたの前に御使いを遣わされるのだ。 創世記24:7 御使いは彼に言った。「帯を締めて、履き物をはきなさい。」ペテロがそのとおりにすると、御使いはまた言った。「上着を着て、私について来なさい。」そこでペテロは外に出て、御使いについて行った。彼には御使いがしていることが現実とは思えず、幻を見ているのだと思っていた。 使徒12:8-9 ************* 今週のテーマ:委ねる きょうの聖書:創世記15:1-6 創世記15章4節5節6節 見よ、主のことばが彼に臨んだ。「その者があなたの跡を継いではならない。ただ、あなた自身から生まれ出てくる者が、あなたの跡を継がなければならない。」 15:5 そして主は、彼を外に連れ出して言われた。「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい。」さらに言われた。「あなたの子孫は、このようになる。」アブラムは主を信じた。それで、それが彼の義と認められた。 「約束への信頼」 アブラハムはここではアブラムと呼ばれています。アブラムは「高き父」という意味で、アブラハムとは「多くの人の父」という意味です。これは創世記17章で99歳になった時に神様から与えられた名前です。アブラムは神様から多くの子孫を与えられる約束を受けていましたがこの時はまだ跡継ぎになる子がありませんでした。」 跡継ぎが無くては多くの子孫を持つことはできません。アブラムは不安になり、親類の子が跡を継ぐのかと神様に質問しました。神様は「あなた自身から生まれ出てくる者が、あなたの跡を継がなければならない」、次いで「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい」さらに、「あなたの子孫は、このようになる」と約束され、アブラムはそれを信じました。 そしてそれは現実のことになり、アブラハムの孫の子どもたちによってイスラエル民族ができ、ついにイスラエル王国となり、今も全世界で繁栄しています。神様は人に約束を与え、その約束の実現として恵みを与えてくださるのです。ですから私たちの信仰の土台は神様の約束のことばであるのです。 アブラハムへの子孫を多く増やすという約束があり、人類にキリストを与えるという約束があり、私たちには再びキリストが来るという約束もあります。赦すという約束があり、きよめるという約束があり、癒すという約束があります。私たちは祈るとき、まず、みことばを唱え、そしてそのみことばの実現を求めて祈ります。その時、神様はその祈りをかなえてくれるのです。 祝福を祈ります。