今日の聖句3月24日(木)\(^o^)/ 私は昔の日々を思い起こしあなたのすべてのみわざに思いを巡らしあなたの御手のわざを静かに考えています。 詩篇143:5 主はあわれみを忘れずに、そのしもべイスラエルを助けてくださいました。 ルカ1:54 ************* 今週のテーマ:委ねる きょうの聖書:ローマ7:7-12 ローマ人への手紙7章11節12節 罪は戒めによって機会をとらえ、私を欺き、戒めによって私を殺したのです。ですから、律法は聖なるものです。また戒めも聖なるものであり、正しく、また良いものです。 「罪」 戒律がなければ何をしても咎められることがありません。しかし、戒律があるので私たちは罪の意識を持ちます。その時、罪は戒律を根拠にして私たちを攻撃します。罪は私たちを指さして「お前は罪びとだ」と糾弾するということです。それでパウロは罪が私を殺したと言っているのです。 パウロは罪とは「むさぼる」ことだと言っています。むさぼるとは、欲深く望む。飽くことなくほしがる。いくら続けても、まだあきないという意味を持つ言葉です。自分の欲望に従って思うままに生きることです。この生き方が罪であり、むさぼりがすべての犯罪の根源なのです。 他の人を犠牲にしてでも自分の欲望を満足させようということを自己中心と言います。簡単な言い方では「わがまま」というのがあります。私たちは自己中心ではないにしても我儘ではあります。母親は子どもに「わがままを言ってはいけない」と言いますが、その母親もわがままからは逃れられないのです。 結局、私たちは自分の身も心も神様にお委ねして、神様に決着を付けれて頂く以外に生きる道はないのです。そしてイエス様は私たちの罪の身代わりになって十字架で死に、私たちに無罪の判決を下してくださったのです。もし十字架がなければ人類は永遠に地獄の苦しみから逃れられなかったのです。 祝福を祈ります。