今日の聖句3月18日(金)\(^o^)/ 主よ。なぜあなたは遠く離れて立ち苦しみのときに身を隠されるのですか。 詩篇10:1 「先生。私たちが死んでも、かまわないのですか」 マルコ4:38 ************ 今週のテーマ:神を知る きょうの聖書:マタイ22:34-40 マタイの福音書22章35節〜39節 律法の専門家がイエスを試そうとして尋ねた。「先生、律法の中でどの戒めが一番重要ですか。」イエスは彼に言われた。「『あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。』これが、重要な第一の戒めです。『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい』という第二の戒めも、それと同じように重要です。 「神を愛し人を愛すこと」 イエス様は質問した律法の専門家に、神を愛し人を愛しなさいという聖書の根本を語り、神様に正面から向き合うように教えています。パリサイ人に代表される律法主義者と呼ばれる人々がいますが、その人たちは律法を重んじるために神様を愛すことや人を愛すことが疎かになっているのです。 神を愛し人を愛することは、神様の存在を喜び、人の存在を喜ぶことです。イエス様は、インマヌエルと呼ばれ、私たちとともにいてくださる神様として私たちの目の前に現れてくださいました。一緒にいることそのものが愛であり、一緒にいることによって私たちは愛し合うことができるからです。 イエス様は、間もなく受難を迎えます。「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである」というみことばを思い出します。愛によって世界を救い、愛によって人を救う神様とイエス・キリスト様です。 イエス様は、最も大切な戒めを神様として、また、人間として見事に達成してくださいました。このイエス様の真実によって私たちは愛を知り、愛を味わうことができました。このイエス様を信じ、このイエス様を愛すときに私たちも大切な戒めを守って生きて行くことができます。 祝福を祈ります。