今日の聖句3月15日(火)\(^o^)/ 主はこう言われます。「わたしはあなたの祈りを聞いた。あなたの涙も見た。見よ、わたしはあなたを癒やす。」 2列王記20:5 たたきなさい。そうすれば開かれます。 マタイ7:7 ************* 今週のテーマ:神を知る きょうの聖書:ヨハネ6:34-40 ヨハネの福音書6章34節35節 彼らはイエスに言った。「主よ、そのパンをいつも私たちにお与えください。」イエスは言われた。「わたしがいのちのパンです。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません。」 「いのちのパン」 私たちが生きるためにはパンやごはんが必要です。それと同じように私たちが神様と共に生きるためには心のパンが必要なのです。そしてイエス様は弟子たちに「わたしがいのちのパンです」と宣言されたわけです。昔、神様はモーセの時代に出エジプトの旅の中で食料を持たないイスラエルの人々に天からマナと呼ばれるパンを与えたことがありました。 イエス様は五つのパンと二匹の魚で五千人以上の人々を満腹させるという御働きをしたことがありましたし、同じように四千人以上の人に給食をしたこともありました。弟子たちの目の前に立っているイエス様は、モーセと共にいてイスラエルを養った神様ご自身だということです。 いのちのパンであるイエス様を私たちが頂くということは、食べ物を口に入れ、噛んでのどから胃に送り込むように、イエス様を私たちの救い主として心の中に迎え入れることです。食べ物が私たちの体の中でエネルギーへに変わるように、イエス様は私たちの心の中で燃えて私たちが生きるいのちの力になってくれるのです。 イエス様を信じて受け入れた人は皆、生きる希望と意欲に満たされるようになります。私たちの心に宿ったイエス様が愛と祝福の源泉になり、私たちの生きる動機になってくれるからです。信じることと食べることとはとてもよく似ています。それで教会では定期的に聖餐式が行われるのです。イエス様は素晴らしいいのちのパンです。 祝福を祈ります。