今日の聖句3月14日(月)\(^o^)/ まことに、あなたがたは喜びをもって出て行き、平安のうちに導かれて行く。 イザヤ55:12 門番は牧者のために門を開き、羊たちはその声を聞き分けます。牧者は自分の羊たちを、それぞれ名を呼んで連れ出します。 ヨハネ10:3 ************** 今週のテーマ:神を知る きょうの聖書:ローマ1:18-23 ローマ人への手紙20節21節 神の、目に見えない性質、すなわち神の永遠の力と神性は、世界が創造されたときから被造物を通して知られ、はっきりと認められるので、彼らに弁解の余地はありません。彼らは神を知っていながら、神を神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その鈍い心は暗くなったのです。 「自然」 ここで言う彼らとは創造者を無視するギリシヤ人などの異邦人を指しています。日本人もその中に含まれています。パウロは神の永遠の力と神性は、世界が創造されたときから被造物を通して知られていると述べています。神様に関する知識は聖書に詳しく述べられていますが、自然は第二の聖書とも言われています。 先々週はイエス様が植物の種子を通して神の国について教えられた聖書個所を学びましたが、種子だけでなく自然全体が造り主を指し示しています。天体も山河も、動植物もに人間もじっくり観察すると造り主である神様がどのようなお方であるかわかるのです。 人類の過去数千年の歴史の中で円周率や黄金比がが発見され、相対性理論も研究されてきました。それらはすべて神様の知恵によるものだったのです。しかし、神様を無視する人々は法則は理解できても造り主には目が届かず、偶像を作り、偶像礼拝に向かってしまったのです。 パウロは、自然観察によって人間は神様がどのようなお方であるかすでに知ったのですから、その知識を基にして創造者を礼拝しなければならないと力説しています。それを阻んでいるのが人が持つ罪です。それでイエス様は一命を投げ打って十字架で人を罪から解放してくださったのです。それで私たちも御父を礼拝できるようになれたのです。 祝福を祈ります。