今日の聖句3月13日(日)\(^o^)/ 王は軍勢の多いことによっては救われない。勇者は力の強いことによっては救い出されない。 詩篇33:16 先の者があとになり、あとの者が先になることが多いのです。 マルコ10:31 ***************** 今週のテーマ:神を知る きょうの聖書:マタイ11:2-30 マタイの福音書11章28節29節30節 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。 「主の安き」 これは、「すべての疲れた人、重荷を負っている人」への招きであり、キリストによる安息の保証です。聖書を読んで神とキリストを知り始め、「ああしろ」「こうしろ」という多数の戒めの重圧にあえいでいる人も、自分の罪深さに気づいて苦労している人も「キリストのもとに来なさい」と招いている言葉です。 イエス様の優しさと謙遜さにふれるとき私たちの心は憩い、安らぎ、そして活力を得ます。「慈しみ深きともなるイエスは罪とが憂いを取り去りたもう」と賛美歌で歌われているとおりです。キリストが自分にむ何をし、何を与えてくださる方なのかを知ることがとても大事です。キリストが私たちに安らぎを下さるのです。 くびきとは牛馬などの首に掛けて、畑を耕す「すき」という道具を引かせたり、荷車を引かせたりする動物用の器具です。心優しく、へりくだっているイエス様は「恵み深く、憐れみ深い」というくびきを持っています。イエス様のくびきを私たちに一緒に負わせてくださり、イエス様の生き方を学ばせてくださいます。 イエス様のくびきは私たちの重荷とはなりません。人々に「休み」と「安らぎ」をもたらす喜ばしいものです。イエス様につながり、イエス様の「優しさと謙遜」を学びつつ、「恵み深く、憐れみ深い」方向に向いて信仰の歩みを歩んでいきたいと思います。 祝福を祈ります。