今日の聖句3月10日(木)\(^o^)/ わたしのことばをあなたの口に置き、この手の陰にあなたをかばい、天を置き、地の基を定め、『あなたはわたしの民だ』とシオンに言う。 イザヤ51:16 わたしはあなたの行いを知っている。見よ。わたしは、だれも閉じることができない門を、あなたの前に開いておいた。あなたには少しばかりの力があって、わたしのことばを守り、わたしの名を否まなかったからである。 黙示録3:8 ************** 今週のテーマ:神の怒りと和らぎ きょうの聖書:1ペテロ3:18-22 ペテロの手紙第一3章18節 キリストも一度、罪のために苦しみを受けられました。正しい方が正しくない者たちの身代わりになられたのです。それは、肉においては死に渡され、霊においては生かされて、あなたがたを神に導くためでした。 「神様の栄光の為」 神様は完全正義で完全慈愛のお方です。悪と罪を断じて許容しない神様であり、徹底して慈しみを尽くすお方だということです。罪を許さず、愛を尽くすお方が採用した救いの手段が御子キリストを処刑するということだったのです。キリストの身代わりの死とはまことに厳かで深刻な出来事でした。 私たちは神様が実在する事すら知りませんでしたし、自分が罪びとであるということも理解できませんでした。しかし、キリストは私たちに罪びととしての自覚を持たせ、キリストによる赦しと神様との和解に導いてくださいました。神様から愛されるという言葉の意味も理解できませんでしたが、今は神様の大きな愛に包まれて全き安らぎの中で生かされています。 神様は十字架で死んだイエス・キリストを復活させ、復活のいのちをもって罪びとを救うという大きな仕事を継続的に実行しています。この働きは止まることも縮小されることもなく、再臨と神の国が実現するまで続きます。神様のみこころの実現のためにいのちを惜しまずに従ったイエス様の生き方こそ私たちが模範です。 イエス様のように生きていくには大きな抵抗と苦難が伴います。しかし、そこに私たちの訓練と鍛錬の道場があるのです。キリストを手本として生きる人にきよめが与えられるのです。神様はキリストとともに苦しみを担う人材を求めています。私たちの信仰と身体を神様の御栄光のために用いていただきましょう。 祝福を祈ります。