今日の聖句3月7日(月)\(^o^)/ 見よ。神である主は力をもって来られ、その御腕で統べ治める。 イザヤ40:10 身を起こし、頭を上げなさい。あなたがたの贖いが近づいているからです。 ルカ21:28 ************* 今週のテーマ:神の怒りと和らぎ きょうの聖書:エレミヤ4:22-28 エレミヤ記4章26節27節 私が見ると、見よ、豊かな地は荒野となり、町々は主の前で、その燃える怒りによって打ち壊されていた。まことに、主はこう言われる。「全地は荒れ果てる。ただし、わたしは滅ぼし尽くしはしない。」 「光の道」 エレミヤはこの4章でエルサレムに対して悔い改めを説き、悔い改めない場合には大きな災いを被ることを告げ、その悲惨さを嘆き悲しんでいます。エルサレムの指導者たちには町は平和で農地は緑に満たされているように見えても、エレミヤの目には農地は荒れ果て、町は壊されて見えるのです。 人は罪を犯しながらも儲かっていれば悔い改めなどには向き合いません。他の人から罪を指摘され、あるいは忠告されても聞く耳は持たないのです。しかし、破滅の時期は間違いなく迫ってくるのです。この時は既に北イスラエルはアッシリヤに滅ぼされた後なのです。 悔い改めを求める神様は「わたしは滅ぼし尽くしはしない」と温情を示しながら民が偶像を離れて神様への信仰に立ち帰って来ることを望んでいます。この温情はイスラエルがバビロンに捕囚されながらも再びエルサレムに帰還することによって具体的に実現されています。 神様はプーチンにも悔い改めを求めていますが、今悔い改めなければならないのは私たちこの聖書の読者です。神様を小さく考えることを止め、神様を高く大きく崇めて信頼することです。そうすれば、神様は今日も私たちの未来を大きく開いて祝福に満ちた光の道を歩ませてくださいます。 祝福を祈ります。