今日の聖句3月1日(火)\(^o^)/ あなたを慕い求める人たちがみなあなたにあって楽しみ喜びますように。 詩篇40:16 毎日心を一つにして宮に集まり、家々でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、神を賛美し、民全体から好意を持たれていた。 使徒2:46-47 ************* 今週のテーマ:神の国のたとえ きょうの聖書:マルコ4:]13-20 マルコの福音書4章14節〜19節 道端に蒔かれたものとは、こういう人たちのことです。みことばが蒔かれて彼らが聞くと、すぐにサタンが来て、彼らに蒔かれたみことばを取り去ります。岩地に蒔かれたものとは、こういう人たちのことです。みことばを聞くと、すぐに喜んで受け入れますが、自分の中に根がなく、しばらく続くだけです。後で、みことばのために困難や迫害が起こると、すぐにつまずいてしまいます。もう一つの、茨の中に蒔かれたものとは、こういう人たちのことです。みことばを聞いたのに、 この世の思い煩いや、富の惑わし、そのほかいろいろな欲望が入り込んでみことばをふさぐので、実を結ぶことができません。 「たとえの解説」 イエス様は種蒔きの譬えを懇切丁寧に解説してくださいました。三種類の悪い土地がありますが、一つは道端のようにな所です。蒔かれたみことばがサタンに持っていかれてしまいます。私たちはみことばを暗唱する努力が必要です。私たちの心に蓄積されたみことばにいのちがあり、みことばに力がありますのでみことばを手放してはなりません。 二つ目は根を張れない岩地です。これは頑固な心です。イエス様は頑固な理由を根がないからだと指摘されています。根がないとはキリストを信仰しようという根拠がないということです。人間の不幸の原因はその人の心と生活の中にある罪です。この罪から救われたいという願いこそ私たちの信仰の根拠でなければなりません。キリストが死んだのは私たちを罪から救うためです。 三つ目は茨が生い茂った土地でした。この世の思い煩いや、富の惑わし、そのほかいろいろな欲望がみことばという種が芽を出し、花を咲かせ、実を結ぶことを妨げるのです。神様を信じ、キリストに従がうことを妨げるものは思い切って捨て去る決断が必要です。勝ち抜く人には断捨離の心がなければなりません。 自分の心が道端状態であるか、岩地のようであるか、自分の心に茨が生い茂ってないかを検討する必要があります。教会生活がマンネリになると、純粋だった人もいつしかみことばに鈍感になる恐れがあります。みことばを慕い求める気持ちが新鮮であるように祈り、良い土地、良い心を保って100倍の実をつ結ばせていただきましょう。 祝福を祈ります。