今日の聖句2月15日(火)\(^o^)/ 愚か者は心の中で「神はいない」と言う。彼らは腐っていて忌まわしいことを行う。 詩篇14:1 私たちは真実な方のうちに、その御子イエス・キリストのうちにいるのです。この方こそ、まことの神、永遠のいのちです。 1ヨハネ5:20 ************* 今週のテーマ:イエスの輝き きょうの聖書:マルコ9:42-50 マルコの福音書9章42節43節 わたしを信じるこの小さい者たちの一人をつまずかせる者は、むしろ、大きな石臼を首に結び付けられて、海に投げ込まれてしまうほうがよいのです。もし、あなたの手があなたをつまずかせるなら、それを切り捨てなさい。両手がそろっていて、ゲヘナに、その消えない火の中に落ちるより、片手でいのちに入るほうがよいのです。 「つまずかせてはいけない」 イエス様は厳しく隣人をつまずかせてはいけないと命じられました。つまずくとは信仰から離れることです。心がキリストから離れることであり、礼拝ができなくなってしまうことです。ですから、他の人をつまずかせることはとても大きな罪なのです。 その罪は、大きな石臼を首に結び付けられて、海に投げ込まれてしまうほどの悪いことだと言われました。大きな石臼とは、直径1メートルくらいのドーナツ型の石です。これを首に結び付けられて海に投げ込まれれば生きていることはできません。ですから他の人をつまずかせてはいけないのです。 他人をつまずかせる人は、体の一部を失ってでもいのちに入るほうがよいのです。イエス様はいのちを得、いのちを与えるためにご自身の全身を放棄されたのです。きょうの聖書はとても厳しく激しいものですが、イエス様にとっても私たちにとっても何より大切なことは私たちが御父の愛の中で生きることなのです。 キリストにつながり続け、信仰と礼拝を大事にしていくには毎日の祈りと聖書の学びが欠かせません。つまずく人も、つまずかせる人もあってはならないのです。信仰から離れそうな人がいたら、元気な信仰を持っている人たちが手を取り合って支援することが肝心です。礼拝に来なくなった人がいたら訪問して励ますことも必要です。お互いに救われなければなりませんから。 祝福を祈ります。